最後に「あぁ、面白かった」って言いたいから

何回かの人生のステージを経て、いよいよ最後のステージがやってきました。 人生100年時代、どんなふうに最後の物語を作っていこうか。 このブログでは、最後に「あぁ、面白かった、ありがとう」と言えることを目指してシニア女性シングルライフを送る日々を記していきます。

新しいルーティン「英会話」(仕事を辞めて2か月間でやったこと⑤)

ラジオ英会話を始める。

毎日が日曜日になれば、一人暮らしの私は全部自分で日々のリズムを作る必要があります。もともと一人が好きなので、特に心配はしていません。ただ、元来の怠け癖があるので、一日中寝ていたりYouTubeを見て過ごしてしまうかもしれません。

 

エーリッヒ・フロムも『自由からの逃走』で「人間は自由を求めているようで、実は孤立の恐怖を恐れ、自由から逃れることを選択している」と言っていますからね。

私はマイペースで過ごすのが好きですが、やはりルーティンは欲しいのです。

 

そこで、朝の瞑想とストレッチに加え、ラジオ英会話を始めました。毎日15分だけ、テキスト代は月660円。今はスマホから「らじるらじる」でいつでも聞けるので便利です。

 

毎日先生と番組パートナーの声を聞いていると、知り合いみたいに感じられて安心します。自己学習を加えて1時間を取るようにしています。

 

英語は全くの初心者ではありません。
私は2年半ほどアメリカに滞在していたので、その時にこんな言葉をよく聞いたな、と思い出せるのも楽しみの一つです。最近だと”Here we are”や”Let me see”。近所のお母さんの車に乗せてもらって目的地に着いた時のこと、息子の友達に日本のおもちゃを見せてほしいとねだられた時のことを思い出します。

毎日コツコツと決めたことをやり遂げるのは、とても落ち着きます。何もしなかったと思う日でも、これだけはやったと思えるものがあれば、心の安定や自信にもつながります。

ネットで英語のサイトを訪れたり、NetflixAmazonプライムなどの映画で英語のセリフが分かると、その世界にもっと深く入り込めます。

私の年齢だと、若いころバブルで海外旅行を何度も楽しんだ人も多いでしょう。私もまた海外旅行に行くつもりです。体力と金力を付けて、その時に英語が役に立つでしょう。

5年前に行ったモロッコでは、多少英語でやり取りできたおかげで、お店のおじさんから化石(何故だろう、笑)をおまけにもらえました。

化石もいいけれど、そのやり取りが楽しかった。

コミュニケーションは面白さを何倍にも広げます。不安も減ります。

今から準備の日々です。


テキストもあって文法もしっかり学べるラジオ英会話、おすすめです。
今日も明日も。地味に頑張っております。
(あ、でもいつか、オンライン英会話も試してみたいと思います。)

 

続きは又明日。
【ChatGPTとの日々】編です。

 

 

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