最後に「あぁ、面白かった」って言いたいから

何回かの人生のステージを経て、いよいよ最後のステージがやってきました。 人生100年時代、どんなふうに最後の物語を作っていこうか。 このブログでは、最後に「あぁ、面白かった、ありがとう」と言えることを目指してシニア女性シングルライフを送る日々を記していきます。

いくつになってもできる!ヨガで心も体も浄化

今行っているジムには多くのプログラムがありますが、私はダンス系が苦手なので、ヨガ系のものに参加しています。ヨガはストレッチだけでなく、「心と身体」に効くと言われており、私もその通りだと感じています。

 

ヨガにはたくさんの種類があり、先生も様々です。最近は曜日と時間がちょうど良く、予約も取りやすいプログラムに参加しています。これは私の価値観に合った選び方だと思います。どのプログラムも一定レベル以上ですし、私は他に筋トレ曜日もあるのでバランスを取っています。

 

このジムは年配の方が多く、特に平日昼間はそうです。参加しているヨガプログラムでも、私はかなりの若手です。先生も70代半ばかもしれません。

 

 

最初は少し驚きましたが、このプログラムが私にはしっくりきました。

感謝の言葉から始まり、「自分と向き合う」「宇宙と向き合う」などのスピリチャルな要素が心地よく、自然や宇宙を感じさせる音楽も素敵です。ポーズを取りながらお腹から声を出すなど、心を解放し、満たされる感覚をもたらしてくれます。

 

身体が固くて他の参加者と違う動きをしてしまうこともありますが、徐々に様になってきました。全身オレンジ色や紫色(!)の派手なウェアで元気に導いてくれる先生が特に魅力的で、初回から「大丈夫!」と安心させてくれました。先生のエネルギーと責任感には本当に尊敬しています。

 

日常生活で弱気になった時には、あの先生のことを思い出します。先生だったら「大丈夫、やるよ!」と言って頑張るに違いない、と元気をもらっています。

年齢を重ねると確かに能力は落ちますが、若い人だけが活躍できるわけではありません。「若いからできる」「年だから無理」と決めつけず、できることをすることで幸せな人生が送れると感じています。もちろん、逃げたい時は逃げても良いですが、自分でその結果を引き受ける覚悟が必要ですね。

 

最近はそのプログラムにも男性や若い方の参加が増えているように感じます。これは私が引き寄せたのかも。えへへ。

 

皆さんも、元気が出てやる気が湧くような人はいますか?

いくつになっても、そういう方が近くにいるのは毎日を充実させていくのに大きな助けになりますね。