最後に「あぁ、面白かった」って言いたいから

何回かの人生のステージを経て、いよいよ最後のステージがやってきました。 人生100年時代、どんなふうに最後の物語を作っていこうか。 このブログでは、最後に「あぁ、面白かった、ありがとう」と言えることを目指してシニア女性シングルライフを送る日々を記していきます。

失業保険2回目の認定日。現実に引き戻されました。

昨日は失業保険2回目の認定日でハローワークへ行ってきました。

猛暑の中、20分余り歩いて行きました。

しかも一番暑い昼間の時間帯です。

私の住んでいるところからだと、公共交通機関で行くには微妙な距離で、歩きか自転車が一番便利で早いのです。

ただ、坂もありますし、日傘をさしたい、と思うと歩きになります。

暑かったですが、もともと歩くのは好きですから思ったより平気でした。

 

 

私は自己都合による退職のため、今回の認定からようやく支給が始まります。

そのためそれまでの求職活動実績は一度、6月の1回目の認定日の後ついでに職業相談を受け、それで終わりでした。

ですから実は昨日までほとんど仕事のことなど考えないような日々を過ごしていました。

 

けれど次は4週間後の9月5日です。それまでに求職活動実績は2回なければなりません。

一回は前回と同じように、認定の許可の後、職業相談をうけて終わりです。

二回目をどうしようと思いながら出口の方へ向かっていたら、セミナー等スケジュールの案内チラシを見つけました。8月の予定がいくつか記載されています。

 

部屋に帰り、早速電話をして聞いてみたら、驚いたことにどれもいっぱいだそうです。実績をもらうため、この予定が出るのを待っていてすぐに申し込みをする方もいらっしゃるのでしょう。相変わらずのんきな自分に呆れました。

 

もし求人への応募がないのなら、別の形で求職活動しなくてはいけません。

もう一度受給資格者のしおりをじっくり読んでみると、「公的機関等が行う各種講習・セミナー」でも実績になると書かれていました。ネット上に、体験談としてリクルートエージェンシーなどのセミナーに参加したという記事も見つけました。

ただ、年齢が年齢ですから全くお門違いな若者向けセミナーには参加できませんし、するつもりもありません。

 

なかなしっくり来ないため、他のを探し回っているうちに、市のやっている就職支援サポートセンターのポータルサイトを見つけました。民間ではないために、派手さはないものの比較的私が受けてもためになりそうな興味をひくセミナーがありました。その中でもこれというものを選んで電話してみました。参加申し込みはネットでできますが、Zoom受講になりますから、求職活動実績として証明されるかも心配でもあったのです。

 

とても感じのいい方が電話に出てくださって「もちろん、大丈夫です。ネットのメールの方に証明書を添付させていただきます。」とのこと。ホッとしました。

8月の終わり、1時間づつ2日間受講します。

見逃さないようしなければ。認定日が迫っていますから。

 

こんなにいい場所があるのならもっとハローワークでアナウンスすればいいのに、と思いましたが、公共の仕事ってこんな感じですよね。先日モヤモヤした住民税についてもそうでした。

ぼんやりしていたら色々ためになる情報も取り逃がすということで、生きるためにもう少し感度を上げて行かないといけません。

 

夜になったら足が異常に疲れていることに気付きました。計ってはいませんが、歩いたのは往復で4500歩程度だと思うのでびっくりです。

最近暑くて外でウォーキングできないため、ジムのウォーキングマシンで歩いていたんですが、やはり外を歩くのとは違うんでしょうかね。

現実に引き戻された一日でした。