最後に「あぁ、面白かった」って言いたいから

何回かの人生のステージを経て、いよいよ最後のステージがやってきました。 人生100年時代、どんなふうに最後の物語を作っていこうか。 このブログでは、最後に「あぁ、面白かった、ありがとう」と言えることを目指してシニア女性シングルライフを送る日々を記していきます。

退職して3か月、資産チェックをしてみた。

体調は回復しました。
昨日は午前中、ジムでパーソナルトレーニング、午後はオンライン読書会で充実した一日でした。

5月から無職になり、3か月経った7月31日に資産チェックをしました。国民健康保険も高いですし、色々新しいことを始めたりしました。それに株価暴落と円高になったこともあって全体で数十万のマイナスになりました。特に減ったのはドル建て終身保険ですが、始めた時に比べれば順調に伸びていますし、10年満期ですから途中解約するつもりもなく、問題ありません。非現金資産についてはまだ手を付けなくて大丈夫なので、あまり気にしていません。

 

現金部分のマイナスは、昨年から受けていたインプラントの最終治療分の支払いが6月にあったからで、それ以外のマイナスは数万で済みました。辞める前、4月25日に出た分は翌月5月分生活費として使いましたし、最後の就業月である4月分は5月25日に出るので、それを6月分生活費に。このため、6月まではいつもとほとんど変わらないのです。

その後はもう給与収入は無くなりますが、6月には厚生年金が2か月分入りました。

そして7月にはドル建て商品の定期支払が、円安MAXくらいのタイミングで入ってきました。その日の夕方くらいから急に円高になりましたのでラッキーでした。何か持っているかもしれないと思いましたね。

 

「最初の3か月は自由にやってみる」を過ぎましたので、今月から締めるところはしっかり締めていきます。そして、歯のお手入れ、頑張ります。

 

この8月からようやく失業保険が支給されます。120日分です。

じゃ、その後は、、、?

 

年金が満額貰える65歳までには、まだ少し時間があります。

物欲は強くないですし、ミニマムな生き方は私にとって気分のいい生き方でもあります。ただ何歳まで生きるのか分かりません。長生きすれば、年金と持っている資産だけでは足りなくなるでしょう。それに社会とのつながりも持ちたいので、何らかの形で働きたいとも思っています。それまでに自分と環境を整えていくつもりです。

坂本龍馬は「家具は家を縛り、家は人を縛る」と言ったそうです。私もいつも自由でいることを第一に、苦労は嫌いですから、死ぬまで色々楽しんで経験値をまた増やしていこうと思います。

 

そして、最後に「あぁ、面白かった」と言うんです。